こわしやとわたし

私が大好きなバンドについて気が済むまで書くだけのブログ

01.出会い

危ない、早速放置しそうになった…(笑)

こっぱずかしいタイトルをつけてしまいましたが、BREAKERZとの出会いから振り返っていこうと思います。

 

わたしがBREAKERZに出会ったのは2008年の7月、DAIGOに出会ったのはもう少し前の、うろ覚えですが恐らく6月頃のことでした。

ちなみに当時のわたしはというと

・小5の春に鋼の錬金術師にドハマりし、アニヲタに

・小5の冬にORANGE RANGEに出会い、音楽に興味を持ち始める

・中1の秋に初めてライブに行き(しかも最前列)、二次元<<<バンドに

・中1の秋にたまたま雑誌(PATi PATi)で見かけたアンカフェに興味を持ち、スマイル一番イイ♀とSHOXXを同時に買い、バンギャ人生と重い厨二病の同時開催

という知り合いに見られたら一発で身バレする経歴を持った中3でした(笑)

 

そんな私とDAIGOとの出会いは、ORANGE RANGEの友達のリアル(今でいうTwitterのようなもの)でした。

友人がリアルで「DAIGO生理的に無理」といった内容を書いており(笑)、テレビを殆ど見なかった私はDAIGOが誰なのかさっぱり分からず、確かその日とても暇だったのでYouTubeで調べてみたんですよね…

すると、想像していた人とは違うなかなかのイケメンが出てきて、そのイケメンが30歳というのが当時14歳だった私には衝撃的で…こんな若々しい30歳いるんだと思ったのが興味を持ったきっかけでした(笑)今となっては30歳なんて全然若いよって思うけどね…

そして、そんな若いイケメンがロッカーを名乗っていて、バンギャの私は更に興味を持つわけです。

 

当時の私は華麗にバンギャを拗らせ、頭振るの楽しー☆というか、「激しい曲と切ない曲こそが至高!バラードは不要!」って感じの痛い子だったので、ロッカーと聞いてゴリゴリのロックサウンドを期待していたんですよね。

そんな私が初めてBREAKERZを見たのが7月(多分)に出たHEY!×3

トークの内容などは微塵も覚えていません。ただ記憶に残っているのは「…ロック???」という感想のみ(笑)

ファンの方なら分かると思いますが、このときに披露した楽曲は爽やかでポップなサマーチューン、SUMMER PARTYだったのです…

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丁度その時の映像がありました!懐かしい~~~!!

今となってはライブでこの曲を演奏しないと不完全燃焼になるくらい大切な曲ですが、中学生の私がロックと聞いて思い描いていたイメージとはあまりにもかけ離れていたので、そこで一旦私のBREAKERZへの興味は薄れました。

 

…ここまで書いてライブに行ってました。そしてまさかのサマパをやらないライブ(笑)

でもまあ楽しかったので問題ないです。

 

話を戻して、私が再び興味を持ったのは9月のことでした。

時効+後に全部買いなおしたので許してほしいということで正直に書きますが、

2008年ってまだいろいろと無法地帯だったので、こう、アルバム単位でゴロッとゴロゴロ転がっていたんですよね…じっぷで…(笑)

それで1stアルバムのBREAKERZ、2ndアルバムのCRASH&BUILD、ミニアルバムのアオノミライの音源を手に入れたわけです。(半年以内に買いなおしたから許してください)

当時好きだったバンドが仙台でライブを行うということで、車で仙台に向かっていた道中で暇だし聞いてみるかと思いCRASH&BUILDを再生したこと、今でもはっきりと覚えています。

サマパは言ってしまえばバラエティのあのちょっとチャラくてゆるっとしたDAIGOそのまんまの曲と歌詞じゃないですか。

それを最初に聞いてしまったので、BREAKERZってそういう感じのバンドなんだなと思っていた私にはNO SEX NO LIFEは衝撃的すぎました…

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BREAKERZを知らない人がこの長文を読んでいるか知りませんけど、もし居たとしたらなかなか衝撃の曲名ですよね。私も今打ち込みながら改めてすげーなと思いました。

バリバリとした重めのギターに乗る、バラエティのDAIGOからは想像もつかないような攻めた…というか直接的すぎる歌詞(笑)そしてサビでは曲名連呼…

 

びっくりしながらほかの曲も聞いてみると、ゴリゴリのサウンドに攻めた歌詞の曲、もしくは心臓を握りつぶされそうな悲痛なサウンドに未練タラタラタラちゃんずな歌詞の曲が多く、前述通り激しい曲と切ない曲が好きだった私は一発K.O.でした

プラスバラエティとのギャップにやられ、DAIGOファンに…(笑)

出会って数年の人には驚かれるかもしれませんが、わたくし最初はDAIGOファンでした(笑)大体どこのバンドでもボーカルから入って楽器隊に流れます

 

そんな感じの出会いでした。まあ私がハマった後はバラエティ色の強い、ギャップがあまりない歌詞が増えたんですけどね…ギャップ萌えって言葉知ってますか?!ってDAIGOさんに言いたいと9年間思い続けている…(笑)

 

出会いからこんなに長文書いていて、現代までたどり着けるのでしょうか…まあとりあえず出会いの話はこれでいったん終わり。

 

 

 

 

 

とっても余談ですが、中学生の私がどうやってライブに行っていたかというと、ひたすら成績で釣られていました。〇位以内だったらライブ、〇点以上だったらライブと…(笑)

そのため中1から中3の終わりまでずーっと成績上がり続けていましたよ。まあそのおかげで物に釣られないと勉強しないダメ人間が生まれるのはもう少し先のお話です…